Messika Care(s)
レバノン支援を掲げるコレクション
メシカは新作ジュエリー コレクション 《メシカ ケア》を通じて、幾多の危機に見舞われ荒廃したレバノンで、もっとも困窮した人々のサポートに取り組みます。
レバノン支援を掲げるコレクション
メシカは新作ジュエリー コレクション 《メシカ ケア》を通じて、幾多の危機に見舞われ荒廃したレバノンで、もっとも困窮した人々のサポートに取り組みます。
メシカはレバノン支援に立ち上がります。
シリア危機の影響に始まり、金融・経済危機、ベイルート港での爆発事件、そして新型コロナウィルス感染症…。この数年間でレバノンはいくつもの危機に襲われました。現在進行中のレバノン危機の深刻さは、世界銀行がこのように述べたほどです。「1850年代以降に起きた数々の深刻な経済崩壊の中でも、ワースト10どころか、ワースト3にも入る可能性がある」（worldbank.org） OCHA（国連人道問題調整事務所）が発表したEMERGENCY RESPONSE PLAN LEBANON 2021-2022（レバノン緊急事態対応計画 2021-2022）によれば、同国の人口の78%が貧困状態にあり、190万人の国民が援助を必要とすると考えられています。インフレーションは、2021年2月から2022年2月の間に229％に達しました。 同時に、シリア危機から11年が経過した現在、レバノン政府が推定する国内のシリア難民の数は150万人以上とされ、住民一人当たりの難民数が世界でもっとも多い国となっています。 中でも、女性と子供たちは最も深刻な影響を受けています。問題の周知と支援が急務なのです。
ヴァレリー・メシカ財団
そこで、ヴァレリー・メシカは2021年に設立した財団を通じて、連帯的なジュエリーコレクションを発表し、メゾンとして可能な形でサポートすることを決めました。レバノン人および難民の若い女の子と女性に、毎月欠かすことのできないサニタリーキットを届けます。 これまでも、女性の社会的地位や自立は彼女の思考の中心にあり、創作活動の原動力となってきました。「企業家、そして母親として、女性の地位が依然として確立されていないことを痛感しています。悲しいことに、世の中には決定論的な古い考えと、多くの先入観がいまだに根強く残っています。昨年設立した財団を通じて、こうした問題に対する具体的な行動を起こし、さらに一歩踏み込んだ取り組みを進めたいと考えています。現地で困難な状況にある女性たちを支援し、解放への重要な鍵として女の子への教育を提供することで、私たちは、男の子も女の子もわだかまりなく、平等に将来への希望を持てる公平な社会を作ることに貢献します。」ヴァレリー・メシカ
